5月15日(金) 乳ガン(乳癌)手術の日の動きを時系列的に並べてみました

03:30 目が覚めた

06:30 起床検温36.0度

06:40 洗面

06:50 問診検温36.5度(電子体温計)

08:00 A医師手術着で回診

08:35 麻酔医来る。予定通り午後の1番。A医師の午前の外来数によって早めになるかもしれないとのこと。10時頃安定剤と胃のむかつきを抑える薬を飲む。30分前頃に肩に注射をして、口からマスクにより麻酔をかける。ストレッチャーに乗って手術室へ行く。そこで点滴による麻酔薬の投入と、心電図や諸々のことをして1時間ちょっとで終わるとのこと。

08:50 掃除

08:55 新聞来る

09:05 則から電話。9時半頃出るとのこと

09:50 薬と手術着が届く。薬を飲む。胃薬ザンタック150mg1錠安定剤Roche2mg152を2錠

10:15 血圧130-70 体温36.5度既に眠たくて、ボーとしていたら、看護婦が直ぐによく薬が効いたのねと言われた

10:35 則来る

10:50 看護婦酸素のセットを持ってくる手術後の用意の為とのこと

11:25 トイレ尿のみ

11:35 暑いといって布団をはぐ

11:50 暑いというので部屋にドライを入れる

11:55 着替え開始

12:00 着替え終わり写真を撮る

12:05 ストレッチャーに乗る

12:10 筋肉注射 頭が重くなる 体を動かすのがおっくうになる

12:45 最後のトイレへ(看護婦指示)13時40分手術室との連絡

12:55 血圧152-92体温36.7度

13:25 腸が動く この後うつらうつら始めた

13:35 病室を出る(順 この後記憶あまりなし)

13:40 6F手術室に入る

14:40 手術室を出る

14:45 病室へ戻る

14:52 順さんに則、声をかける 手術室かと思ったとのこと 後から聞いたところ、手術室に入り点滴を受けて気が遠くなった。その後則の声を聞いたので、則が手術室までデジカメを持って入ってきたのかと思った、とのこと。

15:00 右胸が痛い お腹がすいた 枕をしたい あつい 等々を訴える。あついというのは、低温手術をしているので、その回復のために電気毛布を入れているからで、看護婦に言うと、体温等をはかり正常値だったので、直ぐ外してくれた。 その後も暑がるので、空調を強めた。

15:05 抗ガン剤陽点滴開始・最初は吐き気止め この後3本抗ガン剤を栄養剤とは別に入れる

15:35 抗ガン剤1本目(吐き気止めで正確には抗ガン剤ではない)終了

15:40 薬剤師が吐き気防止の経口薬を持ってくる。明日より3日分。2種類有り。暑い暑いとかなり五月蠅い

15:45 MDを聞きたいというのでセット(ただしこのときのことは覚えていない)

16:15 抗ガン剤2本目終了

16:45 抗ガン剤3本目終了

17:15 抗ガン剤4本目(最終)終了

17:20 お茶が来る 看護婦の指示待ちとのこと

18:05 栄養剤点滴交換 傷口を下にしない限り動いても大丈夫との指示看護婦からあり

18:15 トイレ・看護婦サポートを依頼

18:20 夕食開始最初にお茶を飲み、次にヤクルト(則購入)を飲んだ。ほぼ9割方食べた後の1割は味がないので止めた。

19:05 テレビを見たいというので点ける

19:20 雨宮先生チラッと来る まだ外来患者がいるので後から来るとのこと 順さん、けっこう水分を摂取している

19:55 雨宮先生再び来る とった病巣は65グラム。病理の先生に回したが、ホルマリン漬けにして完全に浸かったら、5ミリ感覚でスライスして、プレパラートを作るそうだ。浸潤するまで、とった病巣が大きいので、およそ1週間はかかるとのこと。それで、どういう種類のガンだったかがはっきりする。小さい方も、ついでにとったので、だいぶ大きくなった。両手の人差し指と親指で円を作って、これくらいだと示した。

20:10 看護婦巡回 体温36度5分。血圧も安定しているとのこと。 午前2時に抗生剤の注射をするとのこと。その前に、抗生物質の点滴を追加。消灯(9時)前までに、吐き気がなければ、一旦点滴は終了とのこと。

20:30 抗生剤の点滴終了 看護婦に連絡するも、そのままでよいとのこと。

21:35 則帰る

21:40 就寝