2001年1月6日(土)〜7日(日) 帰国
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【旅路の最後は長い長い飛行機の中の生活】5時34分にホテルを発つ。いよいよ今日は帰国の日だ。日本の丁度良い時間にあわせるためには帰国時間がこうした時間になるのは仕方のないことだ。おまけに今回はダラスのトランジットタイムがすこぶる短く、ほぼ最短時間での乗り継ぎとなるから、これはこれで文句はいえない。
6時15分に空港へ着く。団体とはいえ、一人一人チェックインカウンターでの航空搭乗券発給となる。M女史との3人席を希望したが無理ということで断念。搭乗ゲートに向かう。が、あれ?出国手続きはどこで?と思っているうちに直接ゲートに来てしまった。時間があるので残りのペソを空港売店で使いきり(2ペソ足りなかったがおまけしてもらった)、7時40分に搭乗、飛行機は8時23分に離陸した。座席は7DEF。またエコノミークラスの最前席。朝食は機内食でとる事となる。8時40分にその朝食。そうこうしているうちにあっという間に、9時40分にダラスに着陸する。ダラスは米国内で特別なシステムをもつ空港のようだ。本来一旦米国へ入国しなければならないところ、それを回避できるらしい。飛行機を降りてしばらく行くと地上係員が待っていて、トランジットの客を10時10分にまとめてトランジトラウンジへ誘導。もうここまでくれば半分日本にかえってきたようなものだ。成田便へそのまま誘導されるから、パスポートコントロールを通ることはない。
11時40分に成田便は離陸。12時10分(日本時間3時10分・以降日本時間で表示)より飲み物サービス、4時10分から食事。これからがつらく長い時間だ。おまけの今回は2−5−2座席の真ん中の5の更に中側(29EF)なので、座席を離れることもままならない。8時20分に軽食が出る。まだ半分といったところだ。前後3回体操タイムをそれでもとる。14時13分に軽い夕食がでるともう日本近海だ。定刻よりも早い15時17分に着陸、パスポートコントロールも空いていてあっという間に通過。荷物が出てくるのに少し時間がかかったが、税関ももちろん難なく通過。なんと、16時13分の成田エクスプレスに乗車することができた。新宿到着は17時42分。こんな調子良く帰宅できるのは初めてだ。