2001年 9月30日（日） 北海道２日目 　昨日はウトロ温泉に泊まった。今日は早立ちで、まずは知床五湖へと向かう。今回の旅のメーンの一つだ。ここに来たかったのだ。今回は五湖すべてを散策するという珍しいコースとなっている。クマの出現を恐れながら歩き出した。紅葉も真っ盛りで湖面もきれいで大いに満足した。その後予定していた観光船には生憎と波が荒くて乗れなかったが、特にがっかりもしなかった。それほど五湖に満足した。それから、今回のもう一つの目的である能取湖へ行った。横を通る度に見たいねえと言っていたサンゴ草を見に行ったのだが、もうここもたっぷりと楽しむことが出来た。遅いかも知れないと言う思いなんて全く必要なかった。もうこれだけで来て良かったと思う。

2001年 9月29日（土） 北海道１日目 　先週の栂池に味をしめて、今日から北海道へひとっ飛びと相成った。飛行機で釧路へ向かい、それからはツアーバス。紅葉の時期は初めてだが、阿寒湖、摩周湖はもう何度目になるのだろう。特に摩周湖は今回も晴天で、澄みきった湖面に摩周だけが移って素晴らしい景観だった。また、知床峠も初めてスッキリと視界が広がって、国後島も手が届くほど近くにくっきりと浮かんでいた。いい時期に来れたものだ。

2001年 9月28日（金） 長嶋退任 　夕方大きなショックが走った。号外もでた。長嶋が退任するというのだ。まさか、と言う気はあったが、反面ホッとした。なんかやっと肩の荷が下りたという感じだ。これで、来年からの野球は気楽に見られる。しかし、一つ一つ、私のあこがれの思い出が幕を下ろしていく。 　・・・今日の毎日新聞のサイトによれば、『厚生労働省の研究班（班長・久道茂東北大大学院教授＝公衆衛生学）は２８日、横浜市で開かれた日本癌（がん）学会で各種のがん検診の効果について発表し、医師が乳房を触るなどして調べる乳がん検診は「死亡率減少効果がないとする相応の証拠がある」とし、事実上無効と指摘した。乳がん検診は全国の市町村の約７割が実施しているとみられる。発表では、見て触る検診を無効とした一方で、５０歳以上の女性には乳房のレントゲン撮影による検診が有効と評価した。』と出ている。乳癌検診の曲がり角か？欧米ではマンモグラフィーが基本との話も昔聞いた気がする。

2001年 9月27日（木） ウイルス侵入 　夕方医者へ行った。どうも芳しくなく、更に強い薬をもらった。こんなに飲んでいいのだろうか、だから日本の医療費は増加するのだと思いながらも、その薬に縋っている。現在３種類も飲んでいる。こうしてだんだん病人の体になっていくのだな。 　・・・今日はまたテロについて考えさせられた。第一は学校が変わったことだ。例の池田の事件以来。あれはテロではなく狂気の結果ではあるが、とにかく学校の考え方はかなり変わった、少なくとも今現在は。おそらくはあらゆるところで、テロ以降変わることだろう。さしあたりは、我々が航空機を利用するときにいやと言うほどそれは現実のものとなるだろう。で、今日またウイルスがやってきた。今度は順さん宛だ。これも一種のテロ行為ではないかと思う。いたずらの領分は超えている。前回の時に迷惑をかけた方から、「やたらなものをあけるのは非常識」という主旨のメールを受け取ったが、これからはそうした心構えで行くしかない。あのとき以来ワクチンソフトを私のパソコンにも導入しているが、新しいウイルスに対応するためのパターンファイルは１週間に２度も届く。

2001年 9月26日（水） まだ夏服 　まだ日中の気温が２５度を少し超えるくらいあるので、半袖で過ごしている。ただし、朝と帰りはさすがに長袖。北海道はもう紅葉しているだろうか。インターネットで調べてもなかなか最新情報が見あたらないが、サンゴ草には遅そうだな。 　・・・昨日待ちの人々のほとんどが長袖だった。季節は移りつつある。さすが涼しくなったので、長袖農泡議を朝晩は着用した。日中はまだまだ暑い。ところで、案の定今日疲れが出てきた。仕方がない。

2001年 9月25日（火） 今日も秋晴れ 　秋晴れ３日というのだそうだ。今日も雲一つない青空で気持ちよかった。只、体の方はやはり昨日の疲れが残ってだるい。もっとも有り難いことに、今日は専科授業の多い日なので、少し休養にはなった。 　・・・相変わらず歯の調子がよくない。正確には義歯の調子だ。それはともかく、体はそうばててはいない。明日あたり出るのだろうか。順さんのほうが若いのだろう。

2001年 9月24日（月） 八方池 　今日も雲一つない青空に恵まれ、絶好の観光日和。夜明けにまず白馬三山を臨める恰好スポットへ行き写真撮影。それからゴンドラやリフトを乗り継いで、八方池まで行く。往復２時間の山岳コース。結構な登りだったが、自分のペースで登れるので何とか行き着いた。これはもう素晴らしかった。八方池に移る白馬三山が最高だ。周りでは紅葉もちらほら始まっており、青い空、白い山頂、黄色い紅葉とこれまた素晴らしかった。

2001年 9月23日（日） 栂池自然園 　雲一つないお天気の中栂池自然園へ行く。もう高山植物は終わってしまっていたし、紅葉はまだ始まっていないと言う中途半端な時期だけに結構空いていた。自然園ではあまり時間はなかったが、歩いた歩いた。浮島湿原まで行って来た。半ば駆け足状態。白馬三山が少しだけ顔を見せていた。青い空と白樺のコントラストの美しく、他に草紅葉と少しのナナカマドの紅葉が目を楽しませた。

2001年 9月22日（土） 我が家はのんびりも世の中は騒然 　午前中はのんびり過ごし、午後からは少し整理と明日の準備。また出かけるのだ。そんな呑気な気分とは別に、日本は例のアメリカテロに対してどんどん自衛隊が一人歩きし始めている。これからどうなるのか目をそらせない。また、狂牛病もいろいろと嘘や手際の悪さがでてきて、既に食肉として出まわっているなどと聞くと、やはり当分牛肉は食べたくない。 　・・・昨日の酒も残っていたので、結構ぐうたらな一日になった。夕方妹から墓参りの電話がったが、明日から旅行へ行くのでキャンセル。お彼岸だったことを忘れていた。墓の主の親父やお袋は怒っているだろうなぁ。

2001年 9月21日（金） ３連休準備 　明日から３連休というので、気持ちがリラックス。というわけで、治療後の則を飲み屋に引っ張り出す。初めてなので目新しい料理が多く、またおいしかったので、いささか酔った。 　金曜日は歯医者の日。どうも入れ歯のできが悪い。というか、抜いたところがまだ腫れてて痛い。困ったものだ。その後最近できた飲み屋に行って飲む。歯医者の後に飲むのも異常か。順さんも酔っぱらったようだが、私も結構できあがった。風呂は無しで寝る。

2001年 9月20日（木） 台風来ず 昨日から心配していた台風は来ず、一安心。今週は過ぎるのが早い。毎日特に変化はないのだが、気が付くと終わっているという感じで過ぎていく。子どもたちには風邪がはやっている。 　・・・幸いにして台風はそれた。３どめの正直と言うことにはならなくてよかった。今日は午後出張だったので、早めに食事をして出た。帰りに順さんと待ち合わせして買い物をして帰る。特記事項無しの日。

2001年 9月19日（水） 保護者会 　午後は保護者会。と言っても以前のように、５時間目をカットして早めになどということはなくて、ちゃんと授業をしてからと言う時間設定なので、１時間しかない（４時からは休憩時間となるので、勤務ではない）。以前のように、いろいろ準備をしなくてもすぐに会は終わってしまうから、楽と言えば楽だけど。 　今日の主な内容は、先日の台風の日の対応のまずさをただただ謝るだけ。で、そうそうに終わった。 　・・・前回の台風の場合に、気象庁の予報も尾はずれだったことを第一に指摘しないといけない。それに基づいて前日からその対応をしてしまった。これは多くのところでそうした措置をとったはず。以前にも最悪の時に返した経験がある。ただ文句だけでなく建設的な意見であって欲しいものだ。問題点は当事者が一番判っているのだから。 　ところでまた台風が近づいている。マスコミもそうだが、テロのニュースに気をとられているが、この台風発達している。要注意だ。小型であるが、侮れない。

2001年 9月18日（火） 出張はダメ？ 　だいぶ涼しくなった。が、まだ湿気は多くて、蒸し暑さは残っている。そんな中、気持ちよく仕事をしていたら、校長から、来月の出張が役所からストップされたと言われた。京都の学校の研究発表会に参加するのだが、何故ダメなのか校長共々わからないまま、明日再度確認することにした。総合学習で人権を取り上げているのが気に入らないのかなあ。でも、東京でも人権は第１に取り組むべき冊子まで配られているのだがなあ。まあ、それでもダメなら仕方ない、来年また何処かを探そう。

2001年 9月17日（月） 何で月曜日は疲れるの？ 　２日も続けて休んでいるのに、とてもリフレッシュしたとは言い難い。体がだるくて疲れる。おかあしいなあ。それでも職場へ行けばそれなりに働くことはできるのだが、帰るとその反動が出る。 　１１月末の連休に京都へ行きたい。また旅行の話だが、そう思わせたのは則の一言。 　・・・この連休はよく寝た。異常に寝た。それでも眠たい。体もどうもシャキッとしない。仕方がないが仕事に行かなければならない。それでも職場に行けば、何となく仕事をしてしまう。でも帰ってくるとその気力も萎える。我ながら困った友のだと思う。

2001年 9月16日（日） たった１匹のゴキブリに 　昨日の後始末で、まずは切り落とした葉や木々の整理。この時になってようやく則が手を貸してくれた。歯の方が気にならなくなったのだろう。鋸で３０ｃｍ位に切る。助かった。その後、２回から殺虫剤を噴射したが、その時、また毛虫を見つけてがっくり。いるところは昨日全部切り落としたつもりだったのに。その周りの葉はまだ食べられた様子はないから、初めの１匹なのかなあ。明日になったら、またゴソゴソうごめいているなんて事になったら、もう失神。 　私がそんな思いでやっと１００匹以上の毛虫をやっつけたのに、則ときたらたった１匹のゴキブリの出現に大きな悲鳴を上げて何もしない。仕方ないのでそれも私が退治。あーあ。 　・・・実は家を造った当時は毎年バルサンを焚いていたが、順さんの反対で（その後始末は結局自分なのだから、コンバットのように外で死んでくれる方がいい）中止していた。しかしながら、嫌いなものは仕方がない。今年は少し遅くなったけれども今度の休みくらいにバルサンを焚きたいと思う。

2001年 9月15日（土） 戦いの１日 　今日は虫との戦いの１日だった。何年か前の卒業記念の姫リンゴとカイドウの木に大量に毛虫が発生したのだ。何しろ玄関先から自転車置き場まで糞で真っ黒に埋まるほどの数がいた。切って切って切りまくって半分くらい裸の木になった。それでも４ｍ近くにも大きくなりすぎて、高いところが届かないので、夕方殺虫剤を買ってきた。明日はこれを散布する。それにしても注意していたつもりだったのに、ちょっと油断してしまったな。この戦いは明日も続く。それほど多いのだ。便利屋にでも頼めばよかった。 　買い物ついでに、教え子のバレーの発表会というのを見てきた。なかなか上手だった。 　・・・昨夜の歯の治療にはかなりまいった。おかげで今日は日の出ている時間帯にはぐったりとしていた。休みの日でよかった。 　さてアメリカのテロ事件、姿なき者からの戦争と言ってもよいだろうが、そのニュースが相変わらず１日の大半を占めている。アメリカはアフガニスタンと言うかタリバンへの攻撃をもはや決定したらしい。バーミヤンの石窟はとうとう見ることは叶わなくなってしまったし、第一アフガニスタンへも行くことはおそらくはもう叶わないだろう。あの貧しい地域にとって、今回の計画のために支払ったであろう金額を投資したならば、もっと違った世界になっただろうとと思うとむなしさが倍加する。軽飛行機の操縦が出来るまでになるにも、一人２万ドルはかかるという。これに生活費がかかる。更に今回のような旅客機の操縦とも慣れ箱の数字は一人いくらになるかも想像がつかない。こうした負の投資よりは、ずっと有用だと思うが、それよりも憎しみの方が強いと言うことか。もっともそれは米国も同様なのだろうけれども。（ちなみにＭＳエンカルタによると国民の年収約２２０ドルということだ。） 　タリバン政権は近隣の米国に加担した国には攻撃もあり得るとしているが、これはもっぱらパキスタンをさしてのことだろう。あの国は物資輸送のかなりをパキスタンの港を頼りにしている。カラチから陸路ペシャワールを通りカイバル峠越えで物資を運んでいる国だ。パキスタンが国境を閉鎖すればたちまち国は多分物資の流入に困るだろう。（ＣＮＮも同様の報道をしている）その意味でパキスタンはキャスティングボードを握っているとも言える。だいたいパキスタンが混乱すればアフガニスタンの交易もまた混乱する。パキスタンの貿易相手国も日本や米国などだから、これまた経済封鎖は自国経済の壊滅を意味しているだろう。こうした状態のパキスタンもっさぞやつらいものがあるだろう。 　写真はだいぶ前のもの（1996年12月31日撮影）だけれども、ペシャワール（パキスタン）近郊カイバル峠への入口（パキスタンの政府直轄地？）の少し手前にあったアフガニスタン難民のキャンプにある商店街。この裏側にキャンプがある。キャンプとは名ばかりの泥（日干し煉瓦?）で作り上げた家だ。テント（おそらくは国連の援助）のものもあった。近代的な街路灯との差がいっそうその悲惨さを物語る。ＣＮＮの報道では、『タリバン政権はパキスタン国内の難民キャンプから生まれたともいわれ』ているという。

2001年 9月14日（金） 則に申し訳ない 　則の歯の治療は最悪だ。が、そこを紹介したのは私なのだ。もっとよく慎重に調べてから行くべきだった。失ったものはもう戻らない。気が重い。 　・・・今日は最悪だった。歯医者に行った。下の前歯3本が残っていたが、その治療が最悪だった。この間神経を抜いたはずだし、電気的にもそしてレントゲンでも確かめたはずだったのに、神経が残っていた。おまけに、そのうちの1本を洗浄した際に激痛が走った。医者はあわてて結局3本とも抜いたので、下の歯は左奥歯２本を残しなくなってしまった。痛みも、鎮痛剤を飲んでも１時間以上効かなかった。なんてこった。

2001年 9月13日（木） 血圧が下がらない 　チベットから帰ってきてから、血圧が下がらない。で、先日医者に行って、血圧を下げる薬をもらったのに、一向に下がらない。で、また医者へ行ったところ、何と間違って薬を渡されていたことが判明した。２週間も違う薬を飲んでいたことになる。済みませんと謝られたが、おいおい、それってあり？っていうかんじ。間違えられた薬が胃薬だったからよかったようなものの。今、医療ミスのニュースを耳にすることが多いが、これだって立派な医療ミスだろ？ 　・・・歯が痛い。足の方はだいぶよくなってきた感じ。こんな状態だから、食事も自宅だ。ところで順さんの薬（血圧降下剤）がなくなったので近所の医者へ。この話は順さんに譲る。しかし困ったものだ。

2001年 9月12日（水） 台風の後遺症？ 　昨日の学校の対応が悪いというので、１日大変だったらしい。教室でも、子どもに苦情を言われたが、多分各家庭で同じような文句の言葉が行き交ったのだろう。電話でも勿論だが、直接学校に来た人もいたそうだ。管理職は大変だ。 　が、それ以上に大変なことが起こった。なんとあの大アメリカ合衆国が同時テロの被害にさらされてしまったのだ。民間航空機が乗っ取られ、それがニューヨークのシンボル、ツインタワーにつっこんだのだ。それも２機も。それで完全崩壊してしまった。しかも、テロはそれだけにとどまらず、何と、これぞまさしく何と、権力の権化のような国防総省（ペンタゴン）にもつっこんだというのだ。アメリカ映画を見ているようだ。が、死者が数知れず、そんな呑気なことを言ってはいられない。戦争危機と言えるかも知れない。 　（株）も１万円を切ったと言うし、世の中大変だ。 　・・・今回のテロ（それは戦争という認識のアメリカ国民の反応は多分正当なものだろう）は、ほぼリアルタイムに昨日見た。この映像が流れたことが何よりもショッキングなことだ。言葉もない。 　東京の空は久しぶりの晴天となった。

2001年 9月11日（火） 台風が来た 　台風が来るというので、授業は２時間、給食後返すと言うことで、朝、連絡網がまわった。それが結果として一番ひどいときに重なってしまったから、大混乱で大変だった。こういう自然相手は判断が難しいもので、結果論としては何でも言える。判断する方はさぞや大変だったろうと思うが、やっぱり大変だ。 　・・・台風は結局今日の昼間いっぱい暴れて通過した。幸いにも私の周りは、そうひどいことにもならずに済んだが、コンナ台風で大騒ぎをしていたら、沖縄地方のいすっわっている台風の下にいる人々には笑われてしまうだろう。さて歯まで痛くなったきた。足も更に悪化した感じ。特に階段がつらい。ようやく順さんもその異変を理解してくれたらしい。だいたい、人が痛いと言っても、高をくくっているのが常だ。困ったものだ。

2001年 9月10日（月） 病院 　午前中の授業を終えて急いで病院へ行く。台風が来るというので、覚悟していたのだが、行きも帰りも雨にも降られずラッキーだった。が、やはり台風は近づいてきていて、時折激しい雨になっていた。 　検査の結果は異状なし。多分そういう結果だろうとは思っていても、ハッキリ結果が出るまでは落ち着かないものだ。とにかく一安心しての帰宅。 　・・・台風接近と言うことだったが、結局今日の所はその余波の雨程度のものだった。今日は順さんの病院に付き合ったのだけれども、その帰り右足が痛くなった。右のくるぶしが痛くて、結構歩くのがつらい状態だ。何故かそれは予兆なく、突然訪れた。

2001年 9月 9日（日） 台風来ない 　今日こそは台風で大荒れかと思いきや閉じこめられることもなく外出ができた。それはそれでいいのだが、明日は病院へ行く日なのに、台風まっただ中だったら嫌だなあ。 　・・・今日は一日台風の影響なのだろう、不安定な空模様だった。それでも最近はインターネットで30分くらいの状況は把握a出来るから10時頃の買い物と夕食時には雨にほとんど降られずに行くことが出来た。

2001年 9月 8日（土） 台風来るの？ 　台風が２つも近づいているので、朝から気象情報を気にしていた。明日は朝から雨になりそうだというので、少し食料を買い込んできた。１つはかなり大きくて、東京方面に近づくらしい。困ったもんだ。 　・・・中国道の少女放置致死事件での逮捕は現職の中学校教諭・・・このニュースは衝撃的だった。何とコメントしてよいか分らない。適当な言葉が見つからない。池田付属小の事件ももと学校職員だったし。何かとんでもない方向へ行っているのではないか、そうしたうねりのようなものを感じる。

2001年 9月 7日（金） 則は遅い 　則は歯医者へ行った後、友人と飲みに行く。私は家で、巨人の応援をした。その甲斐あってか今日は快勝。 　・・・歯医者で神経を抜いた。そのような説明を前回聞いたような気がするが、どうもぼけている。神経を抜いた後に３軒もはしごしてしまった。おかげで少し歯が痛い。

2001年 9月 6日（木） 順は回復宣言 　何とか私は体調が戻ってきた。それでも、やはり疲れがひどくて、食事の後はそうそうに寝た。最近しっかり８時間は寝ている。少し前は６時間も寝れば十分だったのに、今は何としたことか。とにかくベッドに入ればすぐに眠れるのだから不思議。 　・・・ここのところどうもあまりアクセントのない日々が続いている。風邪のせいもあるが、何かまだ学校全体が２学期になっていないような気がする。気温も少しずつ秋めいてきているし、そろそろエンジンをかけねばならないと頭では分っているのだけれども。

2001年 9月 5日（水） 飲むのにも練習？ 　則は体調が悪いくせに、金曜日友人と飲む約束をしてきた。もっともそういうことができるくらいに回復したということだろう。それでも少し不安があるのか、今日は飲む練習をしようと言うことで少し飲んだ。いつもより酔いが早かったような気もする。 　・・・どうと言うこともない日だった。チベットから帰ってきて、ようやく少し体調も戻ってきたので、初めて少し飲んだ。羽目を外すことのなく、終わった。おかげで８時に寝てしまった。

2001年 9月 4日（火） 火曜日だ 　毎日、毎日、今日は○曜日、後何日働かないと休みにならない、と数えている。則もまだ調子が戻らない。本当に風邪なのだろうかと、少し不安も頭をもたげてくる。 　・・・鼻水が止まらない。職場のゴミ箱など直ぐにいっぱいになってしまう。ただもう薬も飲んでいないが、体調そのものだ悪いわけではない。順さんの方もだいぶ直ってきたようだ。

2001年 9月 3日（月） 月曜日・・当たり前か　 　月曜日。１週間の始まりだ。早く体調を元に戻さねば、と思うのだが、なかなか。則に痩せろと言われる。そうしたいのは山々だ。体調が戻ったら、また歩くことにしよう。 　・・・昨日強の新聞等の報道で、たとえばアサヒコムによれば、妊娠したことのない肥満女性は、閉経後に乳がんになる危険性が出産経験者の最大３倍に高まることが、愛知県がんセンター研究所の調査で分かった。２６日から横浜市で開かれる日本癌（がん）学会で発表する。同センター病院の患者で閉経後の女性のうち、乳がんと診断された約２０００人と、がんではない約１万８０００人を調べた。その結果、妊娠未経験者のうち、体重と身長で算出する体格指数（ＢＭＩ）が「肥満」にあたる２５以上の人は、ＢＭＩ２２未満の人より、乳がんの危険性が約２倍高かった。出産経験があるＢＭＩ２２未満の人と比べると、危険性は３倍になる。乳がんについては、これまで、（１）出産が予防的に働くこと（２）肥満が危険性を高めることは分かっていた。通常は閉経で卵巣の機能が止まるが、肥満だと脂肪から女性ホルモンが分泌され続ける。このホルモンが乳せん細胞を活性化するため、がん細胞ができると増殖しやすいと考えられるという。同研究所疫学・予防部の田島和雄部長は「食生活の欧米化や少子、晩婚化で、今後、肥満も妊娠未経験者も増え、乳がんの危険性の高い人が増える。乳がん予防のため、閉経後の肥満予防が重要になる」と話している。』とある。何とか順さんをやせさせないといけない。

2001年 9月 2日（日） まだまだ・・・ 　どうも則の方が重症になってきたみたいだ。私の方は後は咳だけ。ただこれがしつこくて、１度で始めると旨が苦しくなる。また異常に喉が渇くので、水が手放せない。今日は図書館へ本を返しに行っただけの外出で、殆どを寝て過ごした。 　・・・少し風邪の状態がよくなってきたかな？という感じ。どうもまだまだすっきりしない。そうも言ってられないので、たまっていたウエブのページの各種変更を行った。デスクワークだから、どうと言うこともないはずなのに、何故か疲れる。ともかく一応「チベット旅行記ウエブ版」は完成。

2001年 9月 1日（土） 始業式 　やっと始まった。喧噪の中にいるのが性に合っているのかも知れない。何とか元気に過ごすことができた。が、帰ってきてからダウン。やはりまだ回復にはほど遠い状態だ。巨人も負け続けているし、気分は暗い。 　・・・土曜にだが、始業式なので出勤した。案の定仕事がっけっこうあり、午後までかかった。普段だったら土曜日で、飲みに行くところだけれども、その気も無し。来週から大丈夫だろうか、不安。