2001年 5月31日（木） 少し元気が 　夕べは１０時間も寝てしまった。久しぶりにトイレにも起きずぐっすり眠った。そのせいか、体調が少し戻ってきて、元気が出た。が、先週ほどではない。来週移動教室があるのに、こんなでは困るのだが・・・ 　・・・どうも天気がハッキリしない毎日だ。私の方は仕事も停滞気味。運動会が来月に控え、それでバタバタしていてどうにも予定というものがたたない。どうも今の職場は年々だらけてきているように思えてならない。

2001年 5月30日（水） 雨のはずが・・・ 　雨のはずが、帰るときまで降らなかった。が、歩くのも面倒なのでバスと電車を乗り継いで帰ってきた。疲れがピークに達したようで、体が思うに任せず、８時には床についた。 　・・・雨が降りそうな空模様だったので、夕飯は自宅に変更。最近また順さんの血圧が上昇傾向で、気になっているが、あまり外食ばかりだとまずいだろうとの考えも少し働いた。運動会が終われば直ぐに移動教室ということで、休む暇がない。かわいそうではあるが、どうすることも出来ない。

2001年 5月29日（火） 則はプロレス 　今日は水道工事があるので、まずは私が１１時まで休暇、その後を則に引き継いだ。４時間目の授業に間に合わせたのだが、子どもたちのハイテンションにはびっくり。やあ久しぶりという挨拶まであって、なおびっくり。チャイムの鳴るのも忘れて話し込んでしまった。帰る頃、雷を伴ってのにわか雨。則がプロレスに行くというので、雨の様子を見ながらゆっくりの帰宅。 　子どもからメールが入っていて、そういう時代になったのだと実感。 　・・・午前中から昼にかけて順さんとバトン達して水道工事のために一時帰宅。順さんが書いているとおり今日は友達に誘われてプロレスを見に行く。そのあと飲んだので、帰宅は深夜に及ぶ。

2001年 5月28日（月） 草津温泉へ（２） 　早朝のすさまじい風と雨で目を覚ます。５時３０分に朝風呂へ行く。自分の部屋に戻って、則は鍵のないことに気づく。風呂場へ忘れてきたのだ。幸いにしてあったが、こうして人はぼけていくのだろうか。 　それから長い間ごろごろして朝食になるのを待ち、朝食を食べて９時４５分ホテルを辞す。またまたホテルのマイクロで、バスターミナルまで送ってもらう。そこから、西の河原（賽の河原ではない）に行き、ビジターセンターなどを見学して、ちょうど湯畑と反対側にある「大滝の湯」という休憩施設付きの共同浴場（昔のヘルスセンターの小型のものと思えば早い）でごろごろとした時を過ごす。則は２回、順は１回温泉に浸かる。ここのはやや白濁している。 　バスターミナルに戻って、昼食を食べ、再び昨日たどった道筋を逆にたどり帰路につく。６時３０分前には自宅に戻る。楽をしに行ったのか、くたびれに行ったのか？まぁ、こうしてはじめての草津温泉旅行は終わった。

2001年 5月27日（日） 草津温泉へ（１） 　今日は順さんの運動会の疲れをいやすために一泊二日の温泉旅行に出た。順さんは荷物をほとんど持たず、また出発も我が家としては例外的に遅く、まぁお疲れさま旅行の感。上野を１０時ちょうどの急行のような「新特急」という私鉄のような（そういえばＪＲはもう私鉄なんだっけ）ＪＲの特急に乗って草津へ向かった。 　東京を出るときは雨だったのだが、道中だんだんやんで、電車を下車する頃には天気になっていた。長野原草津口という長い名前の駅を降りると他に行かないように誘導されるような形で、ＪＲバス乗場へ。ここから約２５分で草津温泉バスターミナル。降りたら早速名所の「湯畑」へ行く。草津と言えばここが紹介されるところだが、気温が高かったせいか、あまりモクモクとした状態ではなかった。「足湯」という、足だけ浸かれるようになった場所があるので、そこでしばし休憩した。 　湯畑の周りの焼鳥屋で遅めの昼ご飯を食べてから宿へ向かう。途中バスターミナルを通りかかると、宿泊先のホテルのマイクロバスが止まっていたので、それに乗せてもらう。ラッキー。宿に入って早速温泉。どっと疲れが出て、夕食時まで二人とも動けなくなってしまった。 　夕食後、今度は徒歩で再び湯畑へ。今度は結構水蒸気があがっていた。また足湯に浸ったりお土産野などを物色したりしながらしばしの時間を過ごし、再びホテルの、今度は定時のマイクロバスに乗って帰る。風呂に行って、バタンキューだ。

2001年 5月26日（土） 本番 　３０度近くまで気温が上がると予想されていたが、曇り空の中での運動会。丁度いい日和だった。が、疲れた。体はがたがただ。夜の反省会も早々に帰宅して休養を取る。 　・・・今日は順さんは運動会。一応洗濯を３回したが、家事はそこまで。我が家の水道工事が始まった。他の家を迂回してきていた水道管を、近所の合計３軒が共同で新しく配管しようと言う工事。隣家の方が１００％音頭をとってくれて、我が家は何もしていない。全く申し訳ないと思っている。

2001年 5月25日（金） どうにか雨があがって 夕べの雨もひどくて、校庭はぬかるみ。今日は明日の本番のための準備なのだが、校庭が乾きそうもない。と言うことで、朝早出の人たちがぞうきんで校庭の雨を吸い取って、やっとどうにか準備ができる状態になった。 　久しぶりの晴れ間。順さんの所は明日運動会なので、練習にここのところ困ったことだろう。夕食は明日の運動会のために焼き肉でも食べて精を付けさせようと思っていたら、駅前の飲み屋が開店したのでそれにつられた。

2001年 5月24日（木） 練習練習 　天候が不順で校庭での練習が思うに任せない。後はぶっつけ本番かとあきらめ顔。仕上がりは今一だが、まあ、後は子どもの頑張りに期待するしかない。表現というのはこれだから困る。親としては期待しているのだろうが、時間ばかり取られる。 　そうそう、２年前に卒業させた子どもの親から、手作りだというパンが送られてきた。本来ならもう縁を切ってもいいのに、こうして気にかけてくれるのは嬉しいものだ。 　・・・我が校では昨日今日と中間試験。昼からは職員会議と職員健康診断。最も運動会も近いので、職員会議もずれ込む。職員健康診断は人間ドックを受けるからパス。一日梅雨のような雨だったが、帰宅前後だけは小雨でかさを必要としなかった。

2001年 5月23日（水） 練習 　毎日運動会の練習。疲れていると思うのだが、結構元気。後で反動が出なければいいと思うのだが、勝手に体が動く。 　・・・どうも梅雨のような天気模様。夕方電動歯ブラシが壊れたので買いに行く。最近また歯肉がこけたのか、差し歯の調子が悪い。

2001年 5月22日（火） 保護者会 　再来週の移動教室の保護者説明会。６時間目をカットして行った。その後懇親会があって最後は学年でうち合わせということで６時近くまで職場で仕事。体調は戻って好調。今朝、栄養ドリンクを飲んだせいかな。 　・・・最近どうも睡眠時間が以上に多い。７時間以上は寝ている。少し睡眠時間を減らしたいと思っているのだが、職場でも食事後などは睡魔が襲ってくることもあり、これ以上減らせない。

2001年 5月21日（月） もう限界 　朝から早出でリレーの指導。その後、１，２時間目が体育。もうこれでダメ。昨日からのだるさが限界に達した。本当なら５時間授業の日なのに、６時間目に運動会の係り活動が入って結局は４時近くまで子どもの指導。これでダウン。家に帰っても、夕食の用意を則に任せてベッドに倒れ込んでしまった。 　・・・仕事関係の、全国レベルの重要なことがあって、その情報集めで時間がつぶれる。今日は気温も上がったが、風も吹いていて、過ごしやすかった。順さんはいよいよ運動会ラストスパート。でも明日からの天気予報はあまり芳しくない。

2001年 5月20日（日） 何で疲れる？ 　のんびり過ごした日曜日なのに、何で疲れる？体がだるくて、則も同じようで、二人で疲れる疲れると言いっぱなしだった。何でだろう。この暑い陽気のせいかなあ。旅行の資料を集めて１日を終わる。 　・・・昨日借りた旅行の本があまり参考にならなかったこともあって、昼ご飯を食べながら返しに行く。気温がだいぶ高くなってきて、体がそれについていかない状態なのだろうか。だるかった。

2001年 5月19日（土） やっほー土曜日 　やっと土曜日。いつもなら３時間で終わるのだけれど、地区班集会で４時間目まで。遅めの昼食をとる。その後図書館で本を借り、ついでに古本屋から安い本を買ってきた。 　・・・順さんは今日は土曜日でも仕事。昼を一緒に食べてから、図書館で旅行の本を借りて帰る。来週の今日は順さんは運動会だ。

2001年 5月18日（金） 暑い暑い 　風が強いし暑いし、おまけに６時間のうち３時間も体育だ。ずいぶんな時間割だよなあ。それでも体調は不思議なほどいいのだ。栄養剤のお世話になることもなく毎日元気に過ごしている。 　・・・順さんが元気なのはよいことだが、あとで反動がこなければと思う。今日は自分の職場で午後会議で、だらっとした格好の日になってしまった。

2001年 5月17日（木） 則は遅い 　則は昨日に引き続き、飲み会。こちらも旧友と会うということで、まあ、私も知らない人ではないのだけれど遠慮。私は間近に迫った移動教室の準備で６時まで職場で仕事。 　・・・今日は午後八王子まで出張し、そのあとまた再び戻ってから友と飲むという感じだった。結構出張の会議が長引いて、少し遅刻気味だったが友はそれよりも遅かったので助かった。２軒飲むが、昨日のアルコールがまだ残っていることもあり自重気味の安全運転。友は酒量が減ったというが、そうだと思う。

2001年 5月16日（水） 久しぶりに友と 　久しぶりに友と会って飲んだ。メキシコへ一緒に行った人だ。今度はチベットを予定しているので、いっしょにどうかなと思ったがあちらにも予定があるようで、残念ながら今回はダメ。正月は何とか一緒にと言って別れた。 　・・・順さんは来週の運動会に向けて大活躍のようだ。こちらはさらにそれから２週間ほどあとなので、また職員ものんびりとしたものだ。

2001年 5月15日（火） ４年目突入 　３年前の今日手術。丸々３年が終わって４年目にはいる。よく元気にここまできたという感慨がある。その間、則にはよくしてもらった。最近の様子はというと、特に書くようなことはない。相変わらず乳首の周りが痒くてならないが、それくらいで、最近のハードな日程も難なくこなしている。むしろ昨年度末よりは調子はいい。ただ、調子に乗りすぎると後で反動が来るので気を付けなければ。 　今日も「ありがとう」という見も知らぬ人からメールが入っていた。我々の記録が、少しでも役に立つ部分があるようで嬉しい。 　・・・改めて記録を読み返すと、その当時のことがよみがえる。記録は貴重なのだと改めて思う。

2001年 5月14日（月） ハードな始まり 　朝から運動会の練習が始まった。２時間続きというだけでも疲れるのに、夏日の炎天下の元ではなおさらのこと。涼しい風が欲しい１日だった。 　・・・どうも治りかけていた風邪が少しぶり返した感じで、職場にいる間中鼻をかんでいた。順さんは今日からウーロン茶持参で投稿だ。５００ミリリットルを飲んだらしい。

2001年 5月13日（日） 連休２日目 　暖かい日だった。半袖靴下なしで充分の過ごしやすい日だった。ちょっと前寒い思いをしたのがウソのよう。季節の移りは早い。こんな調子だとすぐに１学期も終わってしまう。これは気が早すぎ？ 　新聞に、乳癌の薬として飲まれているホルモンは子宮ガンになるリスクがあるということが明らかになった、と書いてあった。何を今更という思い。それを承知でもうずっと飲んでいるのに。 ・・・特にどうと言うこともなく過ぎていった日。先週の疲れがこの連休でとれたかは疑問。日記に先々週の旅行の写真をようやく掲載する。時機をやや失した感はあったものの、遅咲きを探したこともあって、今年の桜もどうやら最後に楽しめた・・・と改めて思う。 　タモキシフェンのイル・エフェクトについては、記事を見ていないので何とも言えないけれども、順さんのいうとおりだとすれば奇妙だ。我々は何度も執刀医のＡ医師からそのことの説明を受けている。

2001年 5月12日（土） のんびり 　のんびり過ごした気ままな１日。ハッピー。こういう生活、気楽でいいなあ。そうなると、夏の旅行はどうしようかという、遊び虫がうずうずしてきて、早速図書館へ行って資料を集めてきた。結果はいかに？ 　・・・順さんに脅かされながら、少し日ずつ休みの計画を立てつつある。といっても、こちらの都合もあって結構面倒。昼になったので、区内をぐるっと回ってきた。

2001年 5月11日（金） 金曜日だー 　まあ、遊んでいたから仕方ないのだけれど、やっと明日から休める。連休だ。何もしないでのんびりするぞー。考えてみれば、ゴールデンウイークずっと出ずっぱりだったからなあ。 　・・・やっと土曜日になるという感じで金曜日を終えた。昨日も書いたけれども、どうも天気が不安定で、雷が鳴ったり急に暗くなったかと思うとはれたり、雨が降ったりの一日だった。順さんは帰りに半袖の上着を何枚か買った。暑くなってきたせいもあろうが、移動教室も近いからだろうか。

2001年 5月10日（木） 暖かい 　半袖で丁度。長袖を着ているとすぐに汗ばむような陽気だった。どんどん夏に近づいているのだなあ。 　後５日で手術後まる３年が終わる。昔で言えば一区切りになるのだが、今は５年間は経過観察なので、後２年残っている。今のところ何もない。 　・・・今日は会議があって出張した。その帰りに雨にあった。どうも天気が不安定だ。

2001年 5月 9日（水） やっと週半ば 　朝から雨。徐々に回復に向かっているというので低学年は遠足に出発。可哀想に。午後地域巡りということで、子どもたちの家を訪ねて回った。たった１日しかないので自転車で回ったが、雨だったら、半数も回れずに終わってしまうところだ。助かった。今は住所表示がハッキリしているので、比較的迷わずに行くことができたが、それぞれの地図が、当然といえば当然だのだが、学校から出発するようになっているので、各家の横のつながりがわからずに苦労した。 　・・・風邪はあまり芳しくはない。今日は地域の研究団体の総会があり、その帰り道一緒になった教員も同じようにくすんくすんしていた。聞けば連休中に風邪をひいたとのこと。そういえば、研究団体の総会の後の分科会の時の部長も鼻声だった。この時期体調を崩す人は多いのだろうか？　やっと週半ばというのは、私も同感だ。

2001年 5月 8日（火） 雨 　雨が降っても運動会の練習はある。今年は縄跳びに挑戦している。子どもと一緒にやると足にくる。２強分あるのだから、結構大変だ。体力を温存しながら移動教室へつなげなければ。疲れる毎日だ。 　・・・風邪の調子はまりよくない。年度末の処理も一段落したから、まぁ仕事が忙しいわけではないので、悲惨な状態にはならないわけだが。それに比べて順さんは比較的元気だ。

2001年 5月 7日（月） 運動会の練習開始 　全校の予定は来週からなのだが、うちの学年は早めに今日から練習開始。表現だ。こんなに時間を取るから前の所では表現を無くした。見栄えはするだろうが、この時間のかかり方が問題になるからだ。運動会も様変わりしているが、なかなかそういう学校が増えないのは、誰が変える言い出しっぺになるかの決断ができないからだろう。とにかく忙しい毎日が続く。加えて移動教室も運動会の翌週になるので、並行しての準備となる。 　・・・連休あけというのはただでさえきついものがある。それが、連休中に引いた風邪がかなりの状態で、さりとて紺だけ休んでいて出勤しないわけにも行かず、さんざんな一日だった。夜はもちろん近くの医者に行く。

2001年 5月 6日（日） 角館 　今日は角館へ。もう桜は終わってしまっていたので、武家屋敷をこれまた自転車で見学。約２時間かけてゆっくりと見て回った。ここはさすがに観光地で、団体が沢山きていた。それでもシーズン中ではないのでたかが知れている。人にジャマされずにのんびり好きなように歩けるのは最高だ。（つまりは例年だったら桜がまだ残っている時期なのだが、今年は完全に花びらのかけらさえ残っていない状態だった。） 　興味を引いたのは、木を裂いて作ったもので作った馬の置物。作っている人の話がおもしろかった。子供のおもちゃかと尋ねたら、絵馬のような効果のあるまじないのもの、願掛けのものと言うことだった。その人は６０を超えていたであろうが、詳しいことはその人のひい爺さんくらいまでは、巻物等で残っていたが、家を当たらし来るときなどでどこかに行ってしまって今はあまりさだかなと頃はわからないと言うことだった。それからその人は挙みを持った我々に、町の有料の施設は別としてほかの有料の家は、農地解放なので困った昔の人々から買いあさったものばかりだという話。刀に家紋や作者が入っていなかったり、あるいは人を切ったことがあろう刀が光っていたりと奇妙だという主張。もっともとも思う。実はなぜこれに興味を持ったかと言えば、順さんがトルコの峠道で寄ってきてボールペンをねだる子どもたち（勉強をするためというのが口実だが、実はそれを小遣い稼ぎにしているらしい。）の交換物と酷似していたからだ。考えてみれば、子どもたちのオリジナルと言うことはないだろうから、そのときのものも、そもそもは何かいわれがあったものでは無かろうかという思いにさせた。 　帰りの新幹線は指定席まで立つ人が溢れてぎゅうぎゅう詰め。連休最終日だから仕方がない。

2001年 5月 5日（土） 田沢湖 　今日は田沢湖へ行った。２度目の訪れになる。今回は時間がたっぷりあったので、自転車を借りて湖畔を１周した。約２２km、３時間の小旅行。道はあまりアップダウンがないので走りやすく、好きなところで停まって写真を撮ったり、道端に咲いている花々を見たりして気持ちよかった。最高だったのはカタクリを見られたこと。これは車では見られない我々だけの得点だ。その後、遊覧船で湖１周。これもまたちがった味わいがあった。

2001年 5月 4日（金） 秋田へ 　新幹線とは便利なものだ。地方の人が要求するのがわかるような気がする。何と盛岡からいとも簡単に秋田まで往復できるのだからすごい。今まで聞いたこともない所へ行った。結構な人で、地方の名所であることがわかる桜園で、さすがに日本一をねらっていると言うだけのことはあって本数も、種類も多彩で見事だった。 　今日は桜を求めて秋田まで足をのばした。しだれ桜がとてもきれいだった。それでも例年より花の咲が悪いということだ。行った場所は日本国花苑。ここは比較的有名な場所だ。何しろ井川という町の駅名を「井川さくら」に変更したくらいだから。それでも駅から早足で歩いても２０分はたっぷりかかってしまう場所。しだれや八重の桜が満開をすぎたあたりで、時折風に花びらが舞う姿は美しかった。

2001年 5月 3日（木） 久しぶりの東北 　連休というのに、何を好んで人混みの中へ、と思いながら、連休だからでかけるのだと意気込んで久しぶりの東北旅行。桜を当てにしていたのだけれど、今年は例年より早く咲いてしまって大幅に予定が狂ってしまった。それでも、小岩井農場にはまだ桜の花がきれいに残っていた。羊の毛刈りショーなどを見ながらのんびりした一時を過ごした。 　それから上米内というところにある浄水場のしだれ桜を見に行った。かなり桜の名所としてはマイナー（盛岡市最後の桜の名所＝遅咲きという意味=）なところではあったものの、世の中にはあまり知られていないと思っていたが、しっかり近ツーの団体がきていたのでびっくりした。旅行会社というのはすごいものだ。普段は訪れることもない場所だから、行き方に苦労した。ここのは満開一歩手前と言うところだった。

2001年 5月 2日（水） 中日の一日 　連休の中日の一日。なんか授業をしていてもあまり気乗りはせず、いろいろな話や相談事でだいぶ時間を使ってしまった。子どもはヤッターと大喜びだったが、こんなんでいいのかな？連休明けからは移動教室や運動会の相談も始まる。気を引き締めなおして・・ 　明日からまた出かける。 　・・・事情があって、最近学校の勤務時間の態勢が変わったが、そのために職員会議（我が校では３時から４時）が延びるのを管理職が嫌うようになった。名しか取らないこの傾向は、管理職とて冬の時代を示すものだが、それよりももっと冬の時代に先に入っている我々のことは気遣うわけでも無しなのでは困る。

2001年 5月 1日（火） メーデー 　どうにか雨にはならず、といってそれほど暖かくなく寒の戻りの中、メーデーに出かける。久しぶりの参加。代々木公園から新宿まで歩いたのだが、疲れた。昨日までの疲れが完全にとれていないせいもある。 　帰ってから、次の連休の衣類などをホテルに送りだした。 　・・・順さんはメーデーだったけれども、我が校ではメーデーに行った職員の形跡無し。だいたいメーデーという日にあっても、特別なバックアップ体制が作られる雰囲気のない職場では、出にくかろうというもの。衣類を宅配便の集荷センターに発送に持っていったら、結構安かった。それに夜遅く持っていっても明日配送という。早い。