西暦2000年09月11日(月)〜20日(水)  

記              録
21  午後、畑仕事をしたので、体のあちこちが痛い。ひまわりとオシロイバナを抜いて、更地にした。今度は球根を植える準備だ。相方が、移動教室の付き添いで、きのうから留守にしているので、その間、出きることをどんどん進めておこうということで頑張ったが、寄る年波には勝てぬ。帰ってから風呂上がりにサロメチールを塗りまくった。

 ・・・今日は夕食は自宅と決めていたので、ともかく自宅へまっすぐに帰る。ここのところ、夕食が外食に偏っていたので、たまにはと言うところ。ようやく東京では、30度ラッシュから抜けたようだが、それでもまだ暑いから、食事には留意が必要だ。順さんの血圧のこともあるし。
22  午後、また出張ということで、子どもを帰してから直ぐに飛び出した。が、大幅に遅刻。会議はほとんどすんでいた。しまった。が、家の近くの方向だったので、いつもより早めに帰宅して則を待った。

 ・・・何故か週後半忙しかった。ただやっと金曜日という感じはない。明日は彼岸の中日だから寺に行かねばと話していると、妹より電話。明日の時間を約束。まぁどうやら家に子もりっきりの状態ではなさそうで安心する。
23  今日は墓参りの他はオリンピックの応援三昧。朝一番のビーチバレーとハンマー投げはよい結果が出てご機嫌だったが、帰ってからの野球もサッカーもトランポリンも全て負け。まったく何をやっているのだとプンプンしていた。
 おまけに巨人も負け。優勝はお預けとなる。

 ・・・昼間は寺に行く。まぁまぁ妹夫婦も、疲れているようではあるが、それなりにやっているらしい姿を見て一安心。夜はさんざんで、そのことは順さんが書いているとおり。おかげで、夕飯を食べに言っても、八つ当たりされてしまった。みんな頑張って欲しいよなぁ。
24  朝からオリンピックを見る。女子マラソン金メダルの歴史的瞬間を見る。すごいものだよ。勝つと言われて勝ったのは柔道の田村とこの高橋との2人だけ。それだけの練習を積み重ねてきたのだろうが、ほんとにすごい。

 夜には巨人が優勝を決めて、また万々歳。昨日とはうって変わっていい日だった。

 ・・・高橋尚子のことは、驚異と言うしかない。それにあの師弟関係。師妹関係書くべきか。マラソンが女子においてもスピード時代に入ったことと、そのスピードに裏付けされた実力とともに、ペース配分や駆け引きがいかに重要なスポーツであるかが、改めて認識させられた。我々もその幸せをあけてもらったけれども、あの金メダルは間違いなく、あの二人のものだ。
25  連休明けは子どもも調子が悪そうだ。2日とも地域のスポーツ大会に参加した子もいたようで、これが結構子どもにとっては大変なのだ。体力のある子はいいのだけれど、休むとレギュラーを外されるので、必死に参加することがある。前の所でも月曜日は保健室が大賑わいだった。

 ・・・今日はかなりショックなことがあって、すごく疲れた。と言っても自身の問題であり、自身で解決しなければならない種類の問題なのだが。それはさておき、夜はお通夜に行く。まぁしんせきづきあいの様で、仕方がない。従って、今日は夕食がだいぶ遅くなってしまって、順さんには申し訳のないことをした。

 少し朝晩涼しくなってきて、秋の「訪れ」の気配が感じられるようになってきた。
26  同僚が足を骨折して休暇。私にも経験があるのだが、これは結構つらい。歩けないのもつらいし、仕事が思うに任せないのもつらい。原因は大したことではないのだ。私も他人事ではなく気を付けなければ。

 ・・・疲れた。内容を書くのは少し問題だからかけないけれども、いわば体育の先生がヒットを打って三塁に走ったような感じかな。それから、これは自分が悪いのだが、自転車で道に迷った。ようやく着いた先が、場所違い。どうも今週はついていない。早く通り過ぎて欲しい感じだ。
27  午後は時間に余裕があったので、近くの図書館へ学級用の本を借りに行った。前回は子供と一緒に行ったのだが、なかなか時間がとれないので、今回は一人で行った。こういうことができる余裕があるのは嬉しいことだ。

 ・・・今日は比較的に暇な一日だった。出るのがおっくうな職員会議(だいたい東京の学校の多くは水曜日は職員会議などに割り当てられる割合が多い)はあったが、すぐに終わったし、まぁまぁな一日だった。順さんが上記のように図書館に行き、そこで保護者と話し込んでしまったので、帰宅が遅くなり、少し心配をした。今は学級でも何が起きるかわからないから、連絡がないのは結構心配なことだ。
28  今日も午後たっぷりと仕事ができた。同じ仕事をしていて、なぜここはこんなに午後余裕があるのだろうと思う。といって、職場の中のことが滞っているわけではないのだから不思議だなあ。もっとも、1年目という事で分担の仕事がないせいかもしれない。

 ・・・何事にも反動というものはあるもので、昨日に比べて結構忙しい一日だった。こうした波があればこそ生活にもメリハリがツクモのだとなったくさせて、仕事。夕方自宅最寄りの駅近くで買い物をして、食事をしてから帰った。
29  久しぶりに職場の人と夜の会を持つ。といっても、以前のように遅くなることはなく、1次会のみで帰る。その後、則の夕食に付き合う。

 ・・・今日は順さんが遅いことが予めわかっていたので、職場で少し余分な仕事をした。それは、インターネットの接続で、まぁたくさん書きたいことはあるのだが、簡単に言ってしまえば、なまじの教員ではインストールに相当の時間がかかるだろうと言うことだ。そうした技術的なバックアップのないことを責めるべきなのか、そうした研鑽を積まない教員を責めるべきなのか。実際問題しかしながら、計画は進んでいくわけで、可哀想なのは子どもたちだと言うことだけは、ハッキリしている。
30  則は休みでいいなあ。全く一人だけ仕事に行くのはなんかあまり気が乗らない。なんてこと言ったら子供に申し訳ないが。再来年からは週休2日になる。

 第5土曜日なので順さんは出勤だ。仕事をいろいろ言い渡されていたが、風呂の掃除と洗濯はしたが、食洗器を愚後貸すことを忘れてしまった。順さんの裾揚げしたGパンは取りに行ったが。昼はビールのただ券があったので、近くの大衆的なレストランに行く。食事を終わって出てみると雨だ。急いで帰ってきて、小止みになったので、また旅行会社に行くも、また帰りに雨に当たる。土婦も天候が不順だ。