’99年4月11日(日)〜20日(木)

「私」の記録 「則」の記録
11  朝から雨。今日こそゆっくり休んでいようと思ったのに、起きてしまうのは、年のせいか?

 昼前に雨が上がった好きを見て選挙に行く。真夜中頃に結果が分かるというので明日は寝不足かな。

 今週は水曜日iに病院へ行くので休暇を取る。その意味ではとりあえず2日間だけ働けばいいのだから、気は楽だ。
 1日のんびりした。昼前に雨が小休止したのを機に投票と4割引の冷凍食品をかい出しに。

 その後は寝てばっかり。5時過ぎから順さんの頭を染めて、8時少し前から飲みに出かける。
12  本日は保護者会。クラスの委員を決めるだけで終わってしまった。

 夕方、また軽い出血があった。10日に一度くらいの割であるなあ。何なんだろう。

 眠い。好きな「水戸黄門」も見ずに寝る。
 久しぶりに6時30分に職場をでる。実は今朝順さんがもう長い間学級便りを書いていないことを知り愕然とする。何故に・・・。新年度の挨拶も書きかけだ。やる気が起きないということなのか?あるいは体調の問題か?

 体調といえば、ここのところもう2週間くらい。風邪気味でぐずぐずしている。
13  明日病院行きというので、休暇を取る。なので、いろいろと仕事をこなしていたら、随分と遅くなってしまった。

 で、則と待ち合わせて食事。

 さて、明日は・・・うーん???気分は快調なのだが。
 何十日ぶりになるのだろうか、順さんよりも早く自宅へ帰ってきた。

 順さんから電話があり、面倒なのでラーメン屋で食べて帰宅。

 明日は久しぶりの順さんはK病院行き。どういう結果がでるのか?
14  今日のK病院は混んでいた。前回よりも早めに着いたのに、もう9番目。それ以外に初診の人も多くて、終わってみれば、前回よりも1時間も長く病院にいたことになる。

 触診の結果、「順調。異常なし」とのこと。出血に関しては、更年期の最後のあがきだろうということで、転移して出血するという例は今までに例がないとのこと。

 一安心していいのだろう。インターネットを見たという人にも会った。

 K医師はあんなにたくさんの患者がいるのに、ゆったりと話してくれる。「何かありますか?」「気になることがあったらいつでも来なさい。」と穏やかに話してくれるので、話しやすい。始めは取っつきにくい感じがしたのだが、こうして何度も診察を受けていると、その落ち着きが却って安心を生み出してくる。


 次は3ヶ月おきを卒業して、6ヶ月毎になり10月だ。帰宅して、連語運動会の日と重なっていたので、あわてて日にちをずらす。
 昼に間に合うかと思ったが、やはり順さんは早めに終わってしまい、昼食を一緒にというわけには行かなかった。

 今日は6時過ぎに退勤。いつものようにいつものごとく過ぎていく。

 順さんの今日のK病院行きは彼女が書いているので割愛。出血のことも質問して良かったように思う。
15  昨日休んだのに、この疲れは何だ。でも、6時間終わってその後何もなくて、初めてのんびりと過ごす。

 やっとこんな日ができたという感じ。

 これで、巨人が勝てば気分もいいのに、なんと最下位だもんなあ。
 今日は外を忙しく歩き回る日だった。直接区役所に行き、10時前には職場へ。昼食の最中にPTAに呼ばれ、新しくPTAが買った印刷機の使い方を教えて、あわただしく再度出張。

 職域病院のS病院に書類を取りに行き、そのあとJAPETに会議に行く。6時過ぎに終了。帰宅。

 さて巨人の調子が悪い。こうした場合の順さんの機嫌はよくない。
16  体がだるくて、6年2人顔を見合わせてはため息ばかり付いている。それでもやっと事務的なことは終わりに近付いてきた感触がある。

 が、今日も昼休みに子どもを集めて話し合いをしているので、休息時間というものはなかなかとれない。

 後1日働けば休みが来る。

 待ち遠しい。
 今日も遅くなった。

 さて順さんはここのところ、疲れた疲れたを連発している。だが私からみれば、比較的元気に思える。

 たぶん基礎体力が落ちているためで、そうしたことを少しずつ改善する必要は感じている。
17  やっと終わった。今日も忙しかった。

 何とか今日1日元気で過ごそうと、朝、ローヤルゼリーを飲んでいった。お陰で元気、元気。が、その反動で、夜はつらい。

 それをのぞけば体調はすこぶるいい。ただ、脇腹がちょっと痛いのと、指先の感覚ガヤや鈍い。
 ほとんど4時まで工事に時間がかかって職場にいた。。

 脇腹が痛いというのは、昨日寝ているときにもいっていた。一過性かと思っていたが、長い。内臓疾患でなければよいが。指先の問題は、時々やってくる。夕方には頭がふらふらすると言い出した。めまいがすると。波という問題もあるのだろうけれども、ここのところこちらの忙しさにかまけて順さんの体調に気を遣う余裕がないのか、と反省。
18  全くどうしようもない1日だった。何しろ買い物に行って、いざお金を払おうとしたら財布がない。店の人に謝って外に出たのだが、全く情けない。恥ずかしいと言うより、情けないのが先に立って、しばらく落ち込んでしまった。

 それでも、則は責めることはしない。それで救われる。が、耄碌するには、早すぎる。気をつけねば。
 ダラダラと過ごした1日。朝ご飯を食べてから買い物に行ったが、2人ともお金の持ち合わせが無くて・・・というか財布を忘れて、困った。2人とも疲れているのだろうか。困ったものだ。
19  昨日、あんなことがあったのに、朝起きてみたらご飯が炊けてない。あーーーー。

 本日もよく働いた1日だ。明日は休み。病院へ行く。丁度去年の明日、20日に乳癌の第一発見だったのだなあ。

 さて、明日は何時に帰れるかなあ。 
 一昨日、このサイトを一番多く見ているのではないかと思われる友人から、今日入院するというメイルをもらった。そう深刻な病気ではなさそうにメイルは書かれていたが、心配なことにかわりはない。

 我が家の朝の当番は私だが、夜に炊飯器にかけるまでは順さんの仕事。忘れたのは、まぁこれが最初のことではない。

 さて明日は順さんもO病院へ定期検診へ行く。
20  それは1年前の今日のこと。忘れもしない今日。胸の痼りに気が付いた。
 偶然にも手術をしたO病院の定期検診の日と重なった、4月20日。
    
 4時間待って3分の診察。とにかく混んでいる。本日の患者70名。で、私の番が62番。パッパッと見て、良し。傷跡の痼りも小さくなってるし、よしよしとのことで終わり。また、3ヶ月後の診察となる。

 K医師は首筋から脇の下まで丁寧に触診するが、このA医師はパッパとやるだけ。まあ、エコーとか血液検査をしているせいもあるのだろう。人を信じるか、機械を信じるかというところか。

 いずれにしろ、なるようにしかならないのだが、今日、2回目という人(つまり再発)がご夫婦で来ていて、見ていて可愛そうだった。うちらはそうならなければいいのだがなあ。
 O病院では、なかなか3ヶ月検診から脱却しない。薬の問題があるかららしい。今度は7月6日(火)ということのようだ。

 再発した方はやはり診察時間が長かったそうだ。再発すると言うことは、また痼りを発見すると言うことなのか。3ヶ月毎に見ていれば、あの病院はそれなりにその専門家がいるだろうから、見落としはないはずではないのか。早期発見というわけではなかったのか、気になるところだが、詳細は分からない。