’99年1月11日(月)〜20日(水)

「私」の記録 「則」の記録
11  休むのかと思ったら、則は這うようにして(ちょいオーバー)仕事に行った。途中連絡がなかったので早引きをしないで済んだのだろうと安心して、私も残業。帰ってみたら、ご飯を炊いて待っていた。もういいみたいだ。良かった。

 やはり、どちらが一人具合が悪くても本川家は成り立たない。
 食事もままならない状態ながら、今日は取引金融機関のミスで暮れからずっと待たされている事案があって、その処理報告が届く日なので、出勤せざるを得なかった。

 昼もほんの少し食べると満腹感が生じ、まだ本調子でないことは確かだったが、どうやらこうやら仕事は片づけて帰宅した。疲れた。
12  午後書き初め展の準備で、子供の作品を台紙に張ったりしたので、腰が痛い。帰って食事をしてすぐに入浴。眠い。  幸いかなり調子が戻ってきた。今日は久しぶりにアルバイトさんを含めて、全スタッフがそろったので、にぎやかだった。

 順さんは来週の火曜日に迫ったA先生の診断の日を、体重が増えた分恐怖に感じているらしい。
13  体重が減らない、むしろ増えてる。また、デブデブ言われるんだろうなあ。気楽に過ごしている訳じゃないんだけどなあ。

 トルコのローマ字版に着手。これが結構めんどくさい。則が調子よくガイドと話を合わせるから。もっとも、そのお陰で、いいところいっぱいみれたから、ま、いいか。
 帰ろうとしているところへ業者からの電話。陶芸釜の移設を依頼している専門の業者からだが、日程の再調整の要請だった。そんなにことは簡単にいくわけではない。明日に持ち越し。でも結局調整に1時間30分くらい無駄な時間を使った。この彫金全く予算上の措置なし。

 トルコの記録は悪いとは思っている。でも、そのおかげで地下の貯水池にあるメデューサの首にも出会えたのだ。スカーフも買えたのだ。許してほしい。
14  たった4日間しか働いていないのに、疲れたなあ。
 それでも、明日休みだと思うと、気分はハイ。
 夜はラクで宴会。よく飲んだ。
 
 新年で心を入れ替えて家計簿を付けようと思って、データの打ち込みをした。いつまで続くやら、ということだが、夏の旅行資金をためるために、節約しなくちゃ。
 仕事は少し筒忙しくなってきている。3月末の引っ越しに向けて。

 さて帰宅してから、「ラク(トルコの国民的アルコール飲料)」を飲みながら、我が家ではやや例外的に自宅で宴会。このラクは、葡萄酒の作成過程の滓から作るもので、風味はウイキョウの実でつけてあるというもの。透明で45度あるが、水を注ぐと白濁する。このために、ライオンのミルクという名称を持つ。
15  休みというのでのんびり、のつもりが、朝から風邪気味なのか、頭が痛い。あわてて薬を飲む。則と同じようになってはまずいと思って、結構必死だった。そのせいか昼ごろには回復したようで、気分も良くなった。とにかく、風邪を引くわけにはいかない。

 来週にはまた診察だ。昨日から、右肩の後ろが引きつるような感じになってきた。前にも同じようなことがあったから、多分2,3日で治ると思うが。 
 今日は自身が運営しているMLシステムバージョンアップがあって、それに引き回された。

 ところでここにきて順さんは、やや体調の不調を訴えている。もっとも、今日も飲みに行ったわけで、深刻ではないと思うが、主治医にはきちんと報告してきてもらいたいものだ。

 明日は事情があって出勤する。
16  久しぶりに則と待ち合わせて新宿へ。

 まあ、いつもの店に行って買い物と、これはあまり変わり映えはしなかった。

 疲れて、則はすぐに昼寝。夕方起こしたが、まだ、寝ているというのでそのままにしたら、起きそうもないのであきらめて私も寝る。
 
 引っ越し関連の仕事があって、今日は出勤をした。その後順さんと待ち合わせをして新宿であった。

 買い物をした。私の電気剃刀。旅行に持っていってカッター部分を壊したからだ。交換すると5千円あまりするので、それならと新しくした。

 それからUSBハブなどを買ったが、自宅に帰ってから動かしたが初期の目的は果たせないでいる。

 最後に台所の明かりを買った。現在の明かりが年をとったせいか、掃除をしたり蛍光管を換えても暗いので、少し大きな出力のものにした。明るくなり、気持ちよくなった。

 帰ったのが4時過ぎ、それから延々翌日の3時まで11時間寝た。
17  昨日早く寝たので、則は朝早くからごそごそといつものごとく動き出しているが、こちらは夕べも結構それなりに起きて仕事をしていたので、無視して、起こされても寝ている。別に、昨日の仕返しのつもりはないのだが、休みの日はゆっくり寝るものと自分で勝手に決めているから。

 午前中に一通りの仕事をして、午後は、また則と外出。
 しかしながら良く我ながら寝るものだ。昨日の午後4時から今朝3時まで寝たが、また9時から12時まで寝てしまった。疲れが溜まってきているのか、人間が堕落し始めた証拠なのか?こんなに寝ても、スカッとした感覚はないのだ。

 順さんはそれを横目に、結構仕事をしている。(ある仕事で)原稿をチェックしなければらないのだが、その仕事があるぞと順さんは催促するくらいだ。昼過ぎにはちょっと出かけなければならないが、全くその用意もしていない。
18  明日は恐怖の診察日。少しでもやせて見せようと、今晩と明日の朝の食事を少な目にする。これで1kgは少なくなるのでは?と、悲しい努力をしている。もっとも、喉元過ぎれば、で、普段何もしていないからこんなことになる。

 人間ドックの予定を立てた。うまく2月にとれたようだ。連休の合間で少し気が引けるが、それ以外にとれる日がないのだから仕方ない。
 午後出張だったので、午前中はややピッチをあげて仕事。その間を更にぬって、人間ドックの予約。順さんに2月11日(休日)で無ければ人間ドックは今年度は無し!という厳命を受けていたので、やっかいな注文と思ったが、ことのほか簡単に病院を見つけることができた。

 出張といっても、研究大会への参加で、OA関連の発表を聞く。どこか張りつめていない発表。意見交換ができればよいといえばそれまでだが、どうも得るモノが少ない。不満が残った。

 明日も午後出張で、その後新年会なので、順さんの病院には付き添えない。かわいそうな気もするが、もう安心の域だと思うので、心配はしていない。
19  今日は手術した病院での定期診断の日。2時半の予約でやや早めに着いたが、ものすごい人。座れなくて、立っている人で廊下があふれていた。で、この日の患者数は88人。私が病院の外来の最後になってしまったのだが、その時間が6時40分。待つ方も大変だが、先生はもっと大変だろう。なのに、ちっともそれを出さずに笑顔で話に応じてくれているのだからすごいと思う。

 さて、本日の検査は、いつもの血液検査(この日もうまくとれなくて、結局手の甲から採決と相成った。)、エコー、胸部レントゲン、マンモグラフィーの4つ。

 まあ順調だそうだ。そろそろ半年にしてもいいが、まあこの次は3ヶ月後にもう一度見てみようということで、次の診察は4月。 体調は悪くないので、多分快復も順調なのだろうと自分でも勝手に解釈して安堵している。
 
 今日は勤務先の区の中の同じ生業のモノの新年会があった。しこたま例によって飲んだので、また順さんに迷惑をかけた。

 信じられない話だが、雑居ビルの中の店に入りトイレに店の外に出て、どの店だかわからなくなり、探すのもおっくうなものだから、リュックとコートをおいて帰ってきてしまったのだ。良くもこう大胆なことが出きるものだと、感心する。

 順さんの検診結果は、本人が書いているとおりだが、7月末の事件は、やはり死の直前だったらしい。改めて医師にそういわれたのだそうだ。
20  明日が授業参観なので、午後ちょっと準備をした。国語をやるのだが、細案がまだできていなくてこれからだ。が、気持ちは別の方へ向いていて、そういえば、学級便りも出していない。

 ま、いいか。そういえば、うちの学校もとうとう学級閉鎖のクラスがでた。うちのクラスはといえば、今週は毎日4人の欠席あり。気をつけねば。
 朝一番で、申し訳ないことをしてしまった同僚から電話を戴いた。リュックと上着預かっていますと。(同様の趣旨のモノが電子メイルに入っていた。)本当にすまないことをしたと、思っています。

 さて仕事は、二日酔い気味なのに、めちゃくちゃ忙しかった。おかげで、朝は食べられなかったのだが、昼食まで食べそびれてしまい、空腹で帰宅した。