’98年12月1日(火)〜10日(木)

「私」の記録 「則」の記録
 個人面談も3日目。約半数が以前持っていた子たちなので、親とも顔なじみ。

 もっとも、それでいいと思っているのはこちらだけかもしれないが。

 帰り、またスーパーによって買い物。妹への暖か敷き毛布と、旅行用のスーツケース。いやあ、この3日間、うちにしては珍しく買い物三昧だった。 
 歯医者は洗浄だけで今日は簡単に終わった。順さんの買い物だが、旅行用のスーツケースは中型のものを買った。これは従来小型の機内持ち込み可能サイズを2個持っていっていたが、どうせツアーだったら他の人と歩調を合わせなければならないし、順さんの手のことを考えて私だけで運ぶための対応のもの。

 妹は手足の寒さを少しでも和らげてもらおうと思ってのこと。これは遠赤外のあったか毛布というふれ込みのもので、順さんに買って結果が良かったので、妹にも送ることにした。
 今日は運勢では最高のはずの日だったが、特にいいことは何もなかった。さりとて悪いことがあったわけではない。

 今日も個人面談。淡々とこなす。そろそろ個人面談も終わりに近づいたが、だいたい各クラスに2〜3人は必ずと言っていいほどいる問題を抱えた子の親と話すときには気が重い。誉めてあげようと思いながら、限られた時間ではついつい問題点を話すことになってしますから。最後にとってつけたように、根はいい子なのにねえ、といって見ても詮無いこと。
 せわしない一日だったが、久しぶりのお湿りがあった。もっともおそらくは降水量としては1ミリとか2ミリといった数値しか残さないような雨だったが。それでも風邪ひきが多いので、ここいらあたりで一服できると良いが。

 指のしびれが抗癌剤のせいでないとすると、それは手根管症候群という種類の病気に当たりそうだ。手首あたりを圧迫するのが良くないのだそうだ。
 今日は朝から雨。よって電車にて通勤。個人面談も今日で終了。それを祝って祝宴をなんて言っていたのに、則は忙しそうでオジャン。一人で帰宅してコンピュータに向かう。

 則が気にしていてくれる指のしびれはさほど気にならなくなった。だいぶ良くなっているからだ。ただ、黒板にたくさん字を書いているとつらくなるが、仕方あるまい。
 PHSを珍しくロッカーに入れたままにしていたので、順さんの帰るコールを聞き逃した。しかし罪滅ぼしといっては何だが、上等な甘納豆を持って帰ったし、夕食はワインをつけたりで、少し機嫌を直してもらった。

 夜は珍しく夜なべ仕事をした。知り合いで、A416枚のFDを印刷はしたが飛ばしてしまった人がいて、そのOCR入力を依頼されたため。情けは人のためならず。
 昨日できなかった祝宴をした。理由は何でもいいという飲んべえの悪い癖だが、まあ、いいだろう。飲んでいれば幸せな気分になれるのだから。

 職場では特にどうということもなく、今日も子供と楽しく過ごした。

 則が小型コンピュータを購入。帰宅後はそれに熱中している。全く、こういうことは早いのだから。
 昨日実は職場の教諭にモバイル端末の新古品の購入を頼んでおいた。今日それが手に入った。ワープロ機能と、電卓と、英和辞書とついて、2万円だったので買った。かなり快適だ。2万円なら海外で、いざというときも、まぁちょっと残念くらいで済む。順さんも左に書いているよりは喜んだ表現を実際にはしていた。

 さて手のしびれだが、指先の特に集中するようになって、その他の所は改善されているのではないかという話だ。
 雨の土曜日。1時過ぎまで仕事をしてから、則と新宿で待ち合わせ。昼食の後は、新宿といえば当然パソコン売場へ。が、今日は、それだけではなく旅行用のフィルムとフラッシュ、X線ガードなども買った。着々と旅行準備が整っていく。
 後は体の問題だが、手のしびれの方はもうほとんど気にならなくなった。お風呂に入っても以前ほどのどうしようもなさがない。

 ただ、体温の調節があまりうまくいかないようで、一度暑いとなると、もう我慢できなくてイライラムズムズして、どうしようもなくなる。

 すぐに冷たいところに行って冷やせば元に戻るのだが、最近の寒さでコートは厚くなっているのに、店の中は暖房が効きすぎているのでつらいものがある。

 どうもまだ、自分では我慢すればいい、と思っていることが多く、もう駄目だと思ったときには本当に駄目なのだ。則にも「そうなる前に言え」と強く言われているのだけれど、どうも我慢は美徳という考えから抜けきれない。
 順さんが出勤の土曜日なので、例によって片づけを少ししながら、午前中は過ごした。デジタルビデオカメラが欲しかったが、買う決心が付かなかったので、順さんが買うと言っていたプリンターのスペースを作るなどした、

 午後からそのプリンターを買いに行った。ついでに、冬休みの旅行の準備のいくつかを購入した。

 5時過ぎに帰ってから9時までプリンターのセット。我が家で初めてのUSB機器。でもネットワーク環境で思うように印刷が出来ない。写真画質は元のデータがきれいでないとダメだという、当たり前といえば当たり前の結論。銀塩カメラの方が結局は安い。

 順さんは左の記述をしているときは、調子が戻っていたときで、買い物をしている最中、人息れと暖房で汗をかいて、フラフラしているたことを忘れている。体温調整などまだ本格的ではない。ただ顔色で、これはちょっととか、分かるから、対応が可能。もっともこれはこちらが疲れていなくて、注意力を順さんに充分に向けられる場合の話。

 それから前に書いた手根管症候群の話、これって最新版のMSエンカルタにも項目があった。但しこちらは、職業病を中心とした記述。これを見て順さんは私のは違うとのたもうた。ともかく、指先の改善は昨日も書いたようにかなりらしい。
 則はいつもの背中が痛いで、私は腰が痛かった。私のは、手の方の調子が良くなってきたので、よく働いたせいだ。

 段ボールを束ねて結んでも(力仕事)掃除機を使ってもアイロンを使っても指に関しては何ら異常は感じなかった。なのに腰に来た。全くしょうがない。

 昨日、子供に「白髪が目立ってきたよ。」と言われたので、早速則に染めてもらう。もう始めほどの派手な色ではなくて、落ち着いたレモンブラウンだ。
 
 良く染まった。満足。

 それから昨年夏に行ったウズベキスタンの旅行記が途中だったので、アルバムを見ながらまとめ始めた。長くなりそうだ。
 久しぶりに日曜朝市に行った。近所のスーパーがやっているものだが、順さんが病気をして以来、足が遠のいていた。

 昼飯を食べたら猛烈に眠くなって、2時まで寝た。その後順さんの髪を染めた。大分白髪が目立つようになってきた。白髪染めの使う量が多くなった。

 今日は背中が痛い。胆石の症状だ。具体的に思い当たるほど疲れていないはずだが、風邪気味なのがそうさせるのかも知れない。気をつけなければ。
 今日も雨。で、体育は体育館でバスケットボール。といっても私は見ているだけだが。

 他にはどうと言うこともない1日。6時間目が終わって、しばらく子供と馬鹿話をしておしまい。

 夕食時にはスペインのワインを飲んで(これがある限り、トルコでワインを買わせないと私が脅迫したため、急遽則が食卓にのせた)いい気分。
 月曜日なのに雨。したがって、何かやる気がしない。ダラダラと一日を過ごす。運営委員会という会議があって、発言するチャンスがたくさんあったが、まぁどうと言うことはない。(会議はしかしいくつになってもいやなものだ。)

 バスに乗って帰ってきた。ヅッと立ちずくめだったが、「深夜特急」を読んでいたので、退屈をしなかった。ここまでとは言わないが、貧乏な当てのない旅がしてみたい。・・・だいたい一昔前には、山頭火に凝っていたのだから、困ったものだ。
 休暇を取って、則と合流。まあ、なんということもない話を聞いて帰る。ほとんど既に調べていたことだからだ。それにしても、年寄りの多いこと。でも、こういうメンバーなら、走ることなくゆったりできるかなあ。

 いまいち、ハードスケジュールには自信ない。
 休みを取って、旅行社が計画している旅行準備セミナーというのに行った。時間が時間だけに(終わりがちょうどサラリーマンの退勤時間)、会場は年寄りばっかし。わぁーって感じ。旅行産業というのは実はこうした人たちで成り立っているのだ・・・と実感。後半順さんが間に合う。お金がないので、そのまま帰宅。

 今度の旅行は実は比較的高めの旅行を選んでいる。何故かと言えば、それだけ年輩者向けでゆったりするだろうと言う配慮からだ。いつもはもっと安めの、強行軍の方が(単なるけちと言う意見もあるが)、次から次のメニューで楽しいと感じているのだが。
 暖かい日だった。冬にしては、ということでだが。
 特に何もない日。普通に仕事をして、普通に帰って、普通に夕食をとって、普通にお風呂に入って、要するに全く平凡な日だった。

 傷口をとってもらったので、久しぶりにそのこと。

 もうほとんど見た目では解らないくらい。乳首も普通の色に戻った。さわってみてまだやや硬いので、気づくくらい。

 お風呂でも、もう普通にゴシゴシ洗っている。

 指先のしびれは、本当に指先に限定されるようになってきている。一番困るのが紙を数えたりするとき。うまくいかないので、イライラするときがある。ただ、腱鞘炎のような痛みはない。
 写真は久しぶりに撮った順さんの傷口の様子。あまり良く分からないかも知れないが、かなり単なる傷口になってきた。単なるという表現の真意は、手術痕から痛々しさが消えたという意味。

 写真は見ていただいている環境にもよるが、かなり拡大しているので、ややぼやけている。(写真技術のせいです、ハイ。)
10  特に何もないなあ。成績付けをしなければならないのだけれど、風邪による欠席者が後を絶たないので、テストが終わらないのだ。それでも出きるところだけはやろうと、たくさん仕事を持って帰宅。

 明日、明後日と則が遅いというのでたっぷり仕事をしてしまおうと考えている。

 通知票を持ってくるかな。 
 公務員のボーナス支給日。残念ながら、現金支給は少なくなってきているので、テレビの画像好みの札束を数える映像はあまり見ることは出来なくなった。ちなみに私の職場では、100%現金支給は事務職員の私だけ。事務職員の多くは、安全性だとか、その日休めないとか、理由を付けて振り込みにしたがるが、教師は子どもを連れていくのは危険と遠足を止めることはないし、また遠足当日休むものもまずいない。私としては、同業者ながら、これは勝手な論理、銀行協会の口車に乗っているとしか思えない。給料は現金で受領してこそ意味があるものだ。

 というわけで、延ばし延ばしにしていた正月旅行の旅行代金を精算しに行った。私自身はぎりぎりでよいと持っていたが、順さんは清としない。機嫌が悪くなるといけないので、ボーナスを早速支払いに充てた。

 それから、今日は年賀状印刷に取りかかった。今年買ってきたプリンターは3年前の我が家のカラープリンターとは比べものにならない美しい仕上がりだ。但し時間がめちゃくちゃかかる。1枚2分だから、大人用だけでも250枚近い印刷なので、ロスタイムなしでも8時間以上かかる計算だ。印刷はここ何日間の夜なべ仕事になりそうだ。