9月4日(金) 疲れた疲れた。
いやあ疲れた。やはり週末ということの気のゆるみか、5,6時間目水泳の授業をしたせいか、今日はばてばて。栄養ドリンクを飲んでいこうと思っていたのにそれを忘れたせいかも知れん。
休み時間に職員室で、その友達がやはり乳癌で手術をしたという人がいて話をした。その友人はやはり右の利き腕の方の胸の手術だったのだが、しばらくの間肩から上に上がらず、私のように直ぐに右腕がこんなに自由に動かせるのを不思議がっていた。
そうこうしているうちにもう一人がやってきて、私の友達も実はそうなのよと、話に加わってきた。その友達から実体験上、高々3ヶ月で職場復帰など無理よと聞いていたので、あなたがそんなに元気なのが信じられないと言い、やはり手術の仕方でこんなに違うのかしらと驚いていた。
そういえば、友人のSさんの職場にも手術をして3年経過する人がいて、やはり腕の自由は完全に戻っていないと聞いていたことを思い出した。事前の知識が有るか無いかが重大な岐路になったことを改めて認識した。そこで、二人に手術の方法を詳しく説明したが、双方ともそんな手術の方法があるなどということは知らなかった。温存療法というのはまだまだ世の中に知れ渡っていないのだと言うことを、再確認した次第です。
かくて今日1日も無事に終了。早々に寝ることとする。
則裕の記録
今日はアドビのImageReady(Web用画像処理ソフト)の発売日。4万半ばするこのソフト、東京の新宿のヨドバシカメラでは3万を少し切る金額だった。ところが、ビックカメラでは税金込みでも2万円5千円。何でこんなに差があるのか不可思議。ウエブ上のある店では、26000円を付けていた。横並びになら無い不思議さ。ヨドバシでもビックカメラでもこれから更にポイントが12%付くので、実勢は更に下がる。このページの画像も今後は少しましになることを期待して欲しい。
仕事は相変わらず、新しい学校へ入れる備品の見積で追われている。
さて順さんの職場での発言だが、聞いていて思い出したことがある。それは、私がA先生に「職業が教師だから右手が挙がるようにならないと困るのです」と聞いたところ、「温存療法の良いところはまさしくそれなのだ」と答えたことを思い出した。

